SDGsという言葉ご存知でしょうか。

数年前から学校教育をはじめ、企業の取り組み、CMなどで目にされている方も多いと思います。

SDGs（Sustainable Development Goals）とは日本語訳で『持続可能な開発目標』。

世界が豊かになるための17の目標で構成されております。

詳しいことは省略しますが、現代社会において取り組んでいかなければならないことの一つであると考えます。（ご存知ない方はぜひ『SDGs』で検索してみてください。）

とはいえ、弊社で何を取り組んでいるのかというと、お買い上げいただいた商品をお渡しするときのレジ袋をバイオマス25%に変更したことが取り組みの一つに当てはまるのではないでしょうか。

『14 海の豊かさを守ろう』に該当するはずです。

その他では目立った形では取り組みはございませんが、会社として地域社会に携わっている以上、課題として考えていかなければならないと認識しております。

話は変わりますが、弊社では月に１回マルシェを開催しております。『陽のあたるマルシェ』という名前でハンドメイド作家さんを招き、店先のガーデンにて販売していただいております。

２年前のリニューアルオープンを皮切りに始めた新しい取り組みです。布小物やアクセサリーなど様々なこだわりの手作りの品が並びます。

今回2月13日(日)にデニムを使った作品をつくられている方をお呼びして『デニム祭り』という特別企画を開催いたします。（この期間、明日2/11〜２/14まで陽のあたるマルシェ特別号として4日間開催予定です。天候により中止することもあります）

そこで、使い古したデニムやもう使用していないデニムを回収してデニム作家さんにお渡しし、リメイクしていただくという企画を発案させていただきました。

多くの方にご協力いただき、すでに多くのデニムが集まっております。13日開催時には出店作家さんに渡し、後日リメイクしどこかの場所で新しいものに変わって次の人の手に渡ることを期待しております。

常時、このような企画を発信しているわけではありませんが、眠っていた資源や廃棄されてしまうかもしない資源をリサイクルする場所を創ることが一つの取り組みになったはずです。

世界レベルで見れば小さなことかもしれませんが、その小さな積み重ねが現代社会においての持続可能な開発につながっていくと信じて課題に取り組んでいければと考えております。

ちなみにこの取り組みは、『12　つくる責任　つかう責任』に当てはまるのではないでしょうか。

SDGsというと難しく聞こえますが、些細なことで関わることができます。一度調べてみると小さなことでも取り組みにつながることができますので、ご興味ある方はぜひ調べてみてください。（エコバッグを使うことも該当します！）