愛西市（あいさいし）は、愛知県西部の市です。
2005年4月1日に、海部郡佐屋町、立田村、八開村、佐織町の
2町2村が合併し発足した市です。
木曽川を挟んで岐阜県および三重県と接しています。
そのため、昔は水害で稲などの作物がなかなか育たなかったそうです。
レンコンが植えられるようになったのは、
江戸時代にとある和尚さんがこの土地にレンコンを植え、
水害が起こっても収穫できたことから、
この土地にレンコンが広まってきました。
愛西市または近隣の地域の食材をお菓子を通じてそのおいしさを届けます。
お菓子にすることが目的ではなく、『地域の一時産業や二次産業を営んでいる人々』や『生産される食材』を地域に発信し、知ってもらうことが目的です。また、その想いやこだわりなどの食材の価値をも伝えていきたいと考えています。
2015年にスタートしてもう5年が経とうとしています。
生産者とお客様、弊社の3winを実現することにより継続していければと思いここまで続けてこれました。
これからも地域でここまで成長させていただいた恩返しとして続けていければいいと考えております。
{愛西市のレンコンの特徴}
他産地では軸倒しという、レンコンの茎を収穫前に全て折り、レンコンを窒息させることで白くします。愛西市では軸倒しは行わないので、レンコンの表面に赤色や黒色に染みがつくことがありますが、のびのびと育った健康的なレンコンを収穫しております。
愛西市のレンコンの種類は、主に備中、ロータスホワイトの2種類です。
最近ではハウス栽培の方が育てている金澄という品種もあります。
備中はレンコンの節が長く、花の色はピンクのレンコンです。もちもちした食感が特徴であり、昔から愛西市の地域で作られてきた品種です。うまく作れば収量も多く、人気のある品種ですが、病気が出やすい事や、地中深く成長するため収穫作業が大変です。
その備中種に変わり、現在ではロータスホワイトという品種が主流になってきています。
ロータスホワイトはシャキシャキとした食感が特徴であり、１つの節は備中に比べ短く、花の色は白色です。備中に比べ収量は少ないですが、比較的浅い位置で成長するため収穫作業は備中に比べると楽であり、病気にも強いので最近では好んで栽培が行われます。
金澄は、ハウスで育てられる事が多いです。
金澄お特徴は、固めの食感であり、１つの節のレンコンが球体の形をしたレンコンです。
とても浅いところで育つため、かもなどの外敵も多く、ネットを張って栽培しなければなりませんが、水堀でも収穫できます。
{愛西市の特産品を使用した商品}
エール・ブランシュ×愛西市のコラボ商品が詰め合わせになったギフトです。
愛西市の“おいしい”がギュギュっとつまっています。
大切な方へのお土産にご利用ください。
¥2,560
焼きドーナッツ～愛さいジンジャー～ 2個
はすの花びら 2個
いちご農園 3個
¥3,170
マダムレンコン
いちご農園 4個
¥4,428
焼きドーナッツ～愛さいジンジャー～ 2個
マダムレンコン
はすの花びら 2個
こめそう 2個
こめそう～ゆず～ 2個
¥5,411
焼きドーナッツ～愛さいジンジャー～ 2個
マダムレンコン
八つのおもい
いちご農園 5個
¥8,392
マダムレンコン
焼きドーナッツ～愛さいジンジャー～ 2個
八つのおもい
いちご農園 2個
こめそう～ゆず～ 3個
こめそう 3個
※価格はすべて税別表示です。
愛西市特産のレンコンがふんだんに入ったケーキです。
レンコン独特のシャキシャキした食感をそのままに、オレンジのお酒で爽やかな風味のあるしっとりした生地に仕上がりました。
※価格はすべて税別表示です。
{誕生のきっかけ}オープン当初から考えていた“地元の素材を使ったお菓子”。
レンコンの触感や味の微調整を繰り返してよりおいしいお菓子に進化しています。
地元の方に愛されている”レンコン”で、愛西市をより多くの人に知っていただけるきっかけになればいいと思っています。
洋菓子店として、レンコンを食する文化をお菓子を通して味わっていただきたい。
そんな想いでつくりました。
愛西市の『あい愛ファーム』の完熟いちごのジャムが入ったマドレーヌ
¥1,836
¥3,564
¥5,562
※価格はすべて税別表示です。
{誕生のきっかけ}
八開中学校とのコラボ商品開発後、地元への想いが強くなる中で立ち上げたのが『アリガト♡あいさい』。
その最初の食材に選んだのが『いちご』でした。ご紹介にて知り合うことができたのが『あい愛ファーム』さんでした。
〝完熟した一番おいしい状態でお客様のもとに届けたい〟その想いに共感し、取引が始まりました。
今では12月〜5月の半年間ですが、あい愛ファームさんのおいしいいちごをたっぷり使ったお菓子が並びます。また、3月には『いちごフェア』を毎年開催しています。
愛西市の酒造『青木酒造』の吟醸純米酒“米宗”と黒豆がふんだんに入った大人向けのお菓子です。
※価格はすべて税別表示です。
{誕生のきっかけ}新しい食材を探していたときに、2016年地元のイベントにて出会いました。
『青木酒造』さんは200年以上続く酒蔵。こだわりの酒を創り続けている地元を代表する酒蔵です。
何度も試作のお菓子を召し上がっていただきました。
どの酒を使うか、どのくらい使うか、生地の状態などお店に足を運んでいただき誕生したのが『こめそう』です。
純米吟醸酒をふんだんに使った青木酒造さんも納得の一品が出来上がりました。
愛西市の酒造『青木酒造』“米宗純米酒ゆず酒”をふんだんに使った上品なお菓子。
※価格はすべて税別表示です。
愛西市の佐織地区では明治時代からショウガの栽培が行われています。葉ショウガ、矢ショウガ、はじかみショウガなどとして５月から９月に出荷されています。特に、はじかみショウガは全国でも有数の産地となっています。
しっとりした生地にお菓子として食べやすくした刻んだショウガやすったショウガを合わせ焼き上げました。
※価格はすべて税別表示です。
￥1,404
￥2,808
※価格はすべて税別表示です。
{愛西市立八開中学校との共同開発商品}{誕生のきっかけ}2014年３月に『地域の達人に学ぶ』という課外授業で八開中学校へ伺いました。当時中学1年生全員に2コマの授業をしました。内容は『地産地消』と『売るということ』の２つ。その２つのうちの１つ『売るということ』の内容に共感していただいた先生からあるお誘いがありました。
１.愛西市立八開中学校2014年度２年生の出前授業をきっかけにこのプロジェクトが始まりました。
テーマは「地産地消」「販売」です。
２.この出前授業後にご提案頂いたのが、「10年後も残るお菓子」をコンセプトにした八開中学校とエールブランシュのコラボ商品企画です。
３.何を作るべきか、どの食材を使うべきか、どのようなパッケージを作るべきか、そして誰をターゲットにするべきか・・・
ゼロから考え抜きました。
４.生産者のみなさまの想いを、お菓子を通して地域の方々に発信します。
関わる全ての方が幸せになるプロジェクトに発展させていきたいと願っています！
愛西市立八開中学校と半年間かけて創り上げたれんこんの入ったブールドネージュです。ブールドネージュとはクッキーの一種です。2014年度の2年生の八つのおもいが込められています。
その八つのおもいとは
・元気 ・感謝する心 ・絆 ・心を込める
・誇り ・地産地消 ・幸福感 ・愛情
です。とても強いおもいが込められたお菓子です。
※価格はすべて税別表示です。
愛西市立八開中学校と半年間かけて創り上げたれんこんの入ったフィナンシェです。
2014年度の2年生の愛西市のれんこんを多くの人に知ってもらいたい願いが込められています。
れんこんのシャキシャキ感をしっかり味わえる仕上がりです。たくさんの人に支えられて地産地消をテーマに創られました。
¥2,009
¥3,186
※価格はすべて税別表示です。
{他のメニュー}
