エール・ブランシュ代表の中川翼です。お菓子の業界に携わり15年以上経ちますが、ケーキはつくれません(笑)
私はヴァンドゥーズ (販売員)としてこの業界に関わってきました。
今、洋菓子店は飽和状態です。ここ愛西市またはその近隣にもたくさんのおいしいケーキ屋があります。コンビニでも買える時代です。
お菓子をいつでもどこでも買うことができます。おいしくないお菓子を探すことの方が困難になってるのではないかと思います。
究極になるとお菓子は生きるために必要なものではないと考えています。
主食になるものやおかずになるものと違って、お菓子は贅沢品です。だからこそ、おいしいものを提供することはもちろん買う空間、時間の部分からの演出をすることでお菓子の価値を伝えていければと思います。お菓子を買うとき、必ずその先に誰かがいます。
その見えない誰かとつなぐこと、それがお菓子屋のミッションなのではないか思います。
エール・ブランシュがあることで、そこに関わる全ての人に笑顔が溢れること。まだまだ発展途上の会社ですが、そんな思いを胸に毎日を過ごしていきたいと思います。